SIMULIA Abaqus Unified FEA統合有限要素法解析プログラム
Total Materia (材料データベース)
Total Materiaは、全世界の材料を最も広範囲にカバーしているデータベースです。 45万種類を超える合金データを収録したKey to METALS社の金属材料データベースと非金属材料用データベースPolyPLUSを保有し、材料特性のデータベースとしては世界でナンバーワンのリソースです。

- 450,000種以上の材料特性データ
- 金属、ポリマー、セラミクス、複合材料
- 規格数69規格
- 国際的クロスレファレンス(相互参照)表
- 化学成分
- 機械的特性および物理特性
- 複数材料の比較機能
- 詳細なデータのソースは2,000以上
- 応力-ひずみ曲線150,000以上
- 繰り返し特性含む材料15,000以上
- 特性推測と補間法採用
- Abaqusを含むCAEソフトウェアへのデータエクスポート機能
- 未知材料の特定認識
- 規格及び材料アップデート管理
Total Materiaは、お客様のニーズに合わせて様々なパッケージをご用意しています。

日頃からCAEソフトウェアをご利用のお客様で以下の業務を対象とされている方には、効率良く、精度の高いソリューションを得るための強力なツールとなり得ます。
- 金属塑性解析、ポリマー材料を対象とした解析評価を行っている方
- 国際的な規格に従った材料を扱っている方
- 疲労特性、破壊力学、クリープなど扱っている方
- Abaqusなどの構造解析ソフトウェアを利用されている方
また、これらの業務に関しては以下のパッケージが特にお勧めです。
- Extended Range
応力ひずみ線図・疲労特性などの取得が可能 - eXporter
AbaqusをはじめとしたCAEソフトウェアの解析ファイルのエクスポートが可能



Total Materiaには、材料特性をAbaqusのモデルファイルにエクスポートできるパッケージが含まれます。 出力可能な特性は、縦弾性係数、ポアソン比、密度、熱伝導率、ひずみ振幅や応力振幅と繰り返し数の特性といった疲労解析の特性などがあります。 出力するには、GUI上で材料特性を指定し、Abaqusのフォーマットによる出力を指定するだけです。

製品パッケージは、以下の通りです。
Total Materiaは、可能な限りの材料データのニーズを満たす理想的なソリューションを提供するため、慎重に作り上げたさまざまなパッケージをご提供しています。

Total Materiaは、Key to METALS AGにより開発されました。