新卒採用
新人奮闘日記
新人営業マンの一日
- 起床。気合が入ってしまい、いつもより早めに目が覚めた。
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お客様との打ち合わせ場所へ直行するため、急ぎの用件がないかどうかは移動中にメールチェック。営業マンにはiPhoneが支給されている。
- お約束時間15分前に受付ロビーに到着。この日は先輩営業マンに同行いただくため、IDAJからの提案内容を最終確認。先輩から励ましの言葉をいただくも、さすがに緊張してきた。
- 5分前になったら、受付で訪問先担当者を呼び出していただき、ロビーでお待ちする。
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定刻通り打ち合わせ開始。新人営業(私)から簡単な会社紹介とソリューションをご提案。お客様からの質問にも、何とかお答えすることができた!
- 打ち合わせ内容がさらに深化。私では即答できないことは先輩営業マンが引き受けてくれ、お客様の課題が明確になる。技術的な内容に関する宿題をいただき、おおよその導入金額、導入スケジュールを次回お打合せ時にご提出することに。
- 電話対応・メールチェックなど
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先輩営業マンと昼食。
この時間が非常に大切!私のプレゼンテーションの改善点を指摘していただき、お客様の課題にこたえられなかった技術知識を補習していただく。自分の知識の少なさや機転の利かなさに落ち込むも、「大丈夫、僕だってそんな時期があった。こつこつ積み重ねるしかないんだよ。」の言葉に少しホッとする。今日のランチも美味しい!
- 午後からは先輩営業マンの打ち合わせに同行させていただく。
先輩の横でただただ聞いているだけではあるが、これがとても勉強になる。知らない技術知識が習得できる、お客様の課題を明確化するための質問の発し方や、アイコンタクト・ボディランゲージまで、見習うことだらけである。
打ち合わせがスムーズに終わってハっ!と気付く。なぜ先輩のアポイントはこうもスムーズに進行するのだろう、お客様から聞かれることに対して的確に回答できるのだろう・・・。私も早くあんな風になりたい。
- 先輩から、次にご訪問するお客様にIDAJの紹介を私からさせていただいて良いと言われる。緊張度アップ!
- 昼食時に指摘された点を踏まえて、再度プレゼンテーションを行う。午前のアポイントメントよりはスムーズだったか?!
- 自分ならどのような提案ができるか考えつつ先輩の打ち合わせの様子をつぶさに観察。
- 打ち合わせ終了。電話対応、メールチェックなどを行いつつオフィスへ帰社。
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今日お目にかかったお客様へ、面談のお礼と次回までの課題等をまとめたメールをお送りする。
- 具体的な課題や営業シーンを想定した「ロープレ」。先輩がお客様役となり私が営業するシチュエーション。プレゼンテーションはもちろん、ヒアリングの仕方、報告のポイントなど数々の指摘を受ける。まだまだ、だ。
- 明日のお客様訪問の準備。
- 退社。帰りの電車では、今日見つけた新しい論文を読もう!
新人エンジニアの一日
- 起床。ちょっと眠いけど、気持ちのいい朝だ。
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出社。メールチェックや今日のES(※コンサルティングのために行う解析)作業項目の確認。
- 始業。先ほど準備した今日の作業項目を先輩エンジニアに報告。まだ先で良いと思っていた作業が、すぐにでもとりかからなければならないと指摘を受ける。
一瞬焦る・・・しかし、事前にいただいた資料や担当営業からの申し送り事項などを先輩と一緒に慎重に確認。優先順位を明確にして本日のスケジュールを決める。こういう時、先輩エンジニアは自分の作業を後回しにして、新人エンジニア(私)の確認作業を優先してくれる。先輩だってたくさんの業務を抱えてるのに・・・
- お客様に不明点を確認するためにメールを送信。回答をいただければすぐに作業できるよう、ほかの準備からとりかかる。もちろん、技術部門あてにかかってくる電話応対もこなす。明るく、さわやかに!がモットー。
- 定例のグループミーティング。全員の作業の進捗、ソフトウェアの新規機能の説明、技術課題などを報告・確認しあう。まだ、すべてが理解できているわけではないけれど、聞き漏らすわけにはいかない。先輩方の知識や経験の豊富さに圧倒されることもある。
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自席にもどって、第一優先順位の作業から取りかかる。わからないことがあれば先輩に質問したり、論文やマニュアルなどを引っ張り出して調べる。毎日勉強することがあるのって、しんどいことかもしれないけれど、やっぱり楽しい!
- 先ほどのお客様からメールで回答をいただく。念のため確認しておきたいことがあったため、すぐにお客様にお電話して直接お話しさせていただく。お客様のお声を電話で聞くと、さらに責任を持って取り組まなければと少し緊張するも、やる気が出てくる。
- 今日は同期でランチ。みんな結構苦労しているようで、自分だけではないとホッとする。他愛のない話もまた、楽しい。
- 作業再開。集中!集中!時折メールを確認したり、電話応対なども。
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気付けばこんな時間。明日は先輩が操作講習会の講師をされるため、セミナールームのマシン準備をお手伝い。ライセンスのチェックや、演習に用いるサンプルデータなど漏れがないように準備する。私も早く講師としてお客様の操作習得のお手伝いがしたい!
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再び解析作業に戻る。マニュアルを読んでもわからないことがあり先輩に質問。手順だけでなく、その作業が必要な理由まで教えていただく。
「自分がわからなかったところや迷ったところ、よく覚えておいて。お客様も同じようなところで迷われるはずだから。お客様から質問された時には的確に回答できるでしょう?!」
いつか、技術サポートも担当したい!と私が話していたことを覚えていてくださった。
- 作業の目途がたったため今日の作業は終了。明日の作業手順を確認する。
- 退社。先輩から貸していただいた本を読みながら電車に揺られる。
