炭化水素改質反応プロセスの最適化
- 分野1:
- 化学反応解析
- 分野2:
- 最適設計
使用ソフトウェア
modeFRONTIER、CHEMKIN概要
詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成し、圧力P、予熱温度Tin、酸素量及び水蒸気量を変化させ、H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索しました。この問題は非常に非線形性が強く、多目的最適化の結果、最適解の集合がCOとCH4の間で離散的になってしまうことが判明しました。このような場合においても、modeFRONTIERの豊富なポスト処理機能を用いることにより、総合的な結果判断が可能となります。
解析種別:多目的最適化、詳細化学反応解析プログラム
課題等:炭化水素、酸素、水蒸気、CHEMKIN
