リム駆動推進器のブレード形状最適化
- 分野1:
- 熱流体解析
- 分野2:
- 最適設計
使用ソフトウェア
modeFRONTIER、MATLAB概要
リム駆動推進器のブレード形状を最適化した事例です。ブレードの枚数が3~6枚とし、それぞれ形状を変更して、推進効率の最大化とキャビテーションの最小化を行いました。計算はRANSによる流体解析とmodeFRONTIERを連携しています。その結果、ブレードの枚数によらずキャビテーションのリスクを減少することができました。特にブレード枚数が5、6枚の場合は、推進効率の低下をわずかに抑えながら、キャビテーションのリスクに対するマージンが40%向上しています。