どんなに複雑な形状でも流体解析ができます ~吸音特性値算出シミュレーション~

オートノマスメッシング熱流体解析プログラム「CONVERGE」は、内燃機関エンジン筒内シミュレーションのための専用ツールだと認識されている方が多いかもしれません。もちろん筒内解析にご活用いただいているお客様が多く、実績も豊富で、今後もソフトウェア開発の主軸であることは変わりませんが、メッシュ作成工数がゼロ、解適合格子をはじめとしたメッシュコントロールに代表されるオートノマスメッシング機能という大きな特長から、様々な流体解析を効率的に進めることができるツールでもあるのです。
ここでは、多孔質材料の中でもグラスウールやフェルトのような、数ミクロンの繊維が積み重なった形状である繊維系多孔質材料の音響特性を表現するモデルに適用する流体力学的パラメータを、CONVERGEで予測した事例をご紹介します。
CAEによる音響特性算出シミュレーション
1. 流体シミュレーションモデルの作成
2. CONVERGEによる流体シミュレーションと吸音特性パラメータ算出
3. CONVERGEによる形状最適化流体シミュレーション
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