カーボンニュートラル実現に向けた水素利活用課題へのCONVERGE適用 ~基礎検証編~

京都議定書やパリ協定、経済産業省策定のグリーン成長戦略を引用するまでもなく、2050年のカーボンニュートラル(以下 CN)達成に向けた取り組みに対して急激な機運の高まりを実感します。特に運輸部門においては電動化の流れと相まって、エンジンの役割や機構、使用する燃料、燃焼形態、燃料供給方式など、様々な選択肢を検討する必要に迫られています。
本紙ではエンジン開発を中心にご紹介しますが、これらのシミュレーション技術はプラント設備における輸送やコンプレッサ・ポンプなどの搬送機、水素ステーションや貯蔵設備などに対しても適用していただくことができます。
・CONVERGEを用いたエンジン筒内ソリューション
・新燃料関連の適用事例
・水素のシミュレーション
・水素の特異性
・水素熱物性検証-1(ジュール・トムソン効果の逆転現象)
・水素熱物性検証-2(臨界圧を超える物性値)
・水素輸送物性検証
・水素反応検証-1(着火遅れ時間、層流燃焼速度)
・水素反応検証-2(消炎距離)
・まとめ
水素利活用課題をはじめ、カーボンニュートラルへの新しいお取組みを検討されている方は、ぜひご一読ください。
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