CADfix3次元CADデータ修正・変換・簡易化ツール
特徴
3つの処理モードで自由自在
形状修正の時間や手間を最小限にするために、3つの処理モードが用意されています。
- 完全自動処理モード
入力ファイル名と出力システムだけを指定して完全自動処理 - インタラクティブ処理モード
CADfixから提示される説明・アドバイス・修正候補を参考に、形状を確認しながら修正 - バッチ処理モード
CADfixのGUIを使用せず、コマンドラインから完全自動処理を実行

わかりやすい修正手順
不具合の確認→解説参照→不具合候補選択の手順で、操作に不慣れな初心者でも簡単CAD修正!
- 不具合の確認
- 問題項目をリストアップ
- 重要度によって色分け表示
- 必要に応じて画面上に対応する要素を表示
- 関連する詳細情報を検査

- 解説の参照
- 不具合項目に対するエラーの説明
- 修正方法のアドバイス
- 不具合部分は文章だけでなく図でも確認

- 不具合修正候補の選択
- 不具合を修正する候補をリストアップ
- 候補を選択して形状修正を実行

PDQガイドラインに沿った診断
- CADfix独自の50の診断項目だけでなく、PDQガイドラインに添ったトップ45の診断項目に対応
- お客様の社内基準に合わせて推奨値や内容を編集・保存し、繰り返し利用
- 社内外問わずCAD形状授受の取り決めに活用

あらゆる問題に対応可能な豊富な修正機能
- サーフェス(フェース)の穴の検索と削除
- サーフェスに含まれる穴形状を検索
- オリジナル形状を再現することによって穴を削除

- ボス・リブ形状の検索と削除
- ボスやリブ形状を検索して除去
- 検索結果から目的の要素のみ選択して削除

- 突起形状の検索と削除
- 突起形状を検索して削除
- 検索結果から目的の要素のみ選択して削除

- 複雑な突起形状の選択削除
- 複雑な突起形状を選択して削除

- 流体などの空間抽出
- 厚みのある実形状から、流体解析に必要な流体などの内部領域を抽出

- STL粗密コントロール
- STLの表面三角形の大きさや品質をコントロール
- メッシュジェネレータの表面メッシュとしてそのまま利用
- メッシュ生成時の形状認識エラーの回避



