modeFRONTIER多目的ロバスト設計最適化支援ツール
特徴
より良い設計環境をご提供し、MBDを現実のものに!
最適化技術を設計者展開するためのmodeFRONTIERと、SPDMのためのプラットフォームVOLTA
製造業各社において、MBD(Model Based Development:モデルベース開発)の取り組みが加速しています。
その中で、CAEの活用は重要な要素の一つであり、開発の各段階において、効率的にCAEの設計者展開する上で、modeFRONTIERやVOLTAがどのように貢献できるのか、またどういった課題を解決できるのかといった内容をご紹介します。
CAP(Computer Aided Principle:設計の原理原則抽出支援)機能
「考える」を支援する新たな最適化ツール
一般的な「最適化ツール」は、CAE設計の単純な自動化や、トレードオフ最適化をおこなうためだけのツールでした。
しかしmodeFRONTIERは、旧来までの「最適化ツール」から脱却し、 「単なる解の探索ツールから意思決定支援ツールへ」というキーワードのもと、「自動化や最適化によって得られた非常に多くの結果から、いかに有益な情報を引き出していくか」という点に最も力を入れて開発を進めています。
グリッドコンピューティングシステム機能(GridManager)
設計開発現場のニーズを満たす、最先端機能を豊富に搭載
modeFRONTIERには、一般的に知られた実験計画法や最適化アルゴリズムはもちろん、設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載しています。操作面も並行して研究が進められており、直感的なGUI(日本語環境)は、多くのユーザー様から高いご支持をいただいています。
modeFRONTIERの分散実行環境ツールVOLTA Playerは、リソースに空きのあるPCに自動的に計算を投入し、リソースを最大限に効率化します。Webアプリケーション「VOLTA Player」によって各種設定も容易です。
modeFRONTIER適用事例
豊富な適用事例が、modeFRONTIERの実績
modeFRONTIERは、全世界約320社の企業と約120の研究機関で活用され、適用例も500以上にのぼります。
全世界において、あらゆるものづくり分野で実績を挙げている適用例は、ユーザー様の参考にもなり、それがさらなる情報共有の場として活用され、新しい適用事例を生み出しています。