動作周波数や電流が大幅に増加している昨今の電子機器においては、EMC設計の難易度が上昇しています。また従前の設計フローでは、EMC問題が発覚するたびに対策作業のための手戻りが発生していました。そこで、設計フローの上流である基板設計の段階からEMI対策に取り組むことで、手戻りを最低限に抑制することで、開発の遅延を防ぐ必要があります。
DEMITASNXは、基板上のEMIの発生箇所の特定や、プレーン間の共振解析を短時間でおこなえるため、基板のレイアウト設計と並行してEMI対策を実施することが可能です。また近年、需要が急拡大しているパワエレ基板や電源基板のノイズ対策にも有効な機能が用意されています。
本セミナーではDEMITASNXの基本機能や簡単なデモの他、パワエレ・電源基板向けに用意された機能についてご紹介します。
EMC設計や熱設計を担当されている基板設計者の方にご視聴いただけますと幸いです。

プログラム・講演内容(予定)

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