数値最適化が求める「解」はあくまで「数値」であり、目的関数を最大化/最小化する入力値の組合わせに過ぎません。最適化手法やツールの発展が複雑な問題の解探索を可能にしましたが、最適になる理由など、物理的意味合いを示すことができたとは未だ言いきれず、最終的には技術者自身が判断しなければなりません。modeFRONTIERには、自動探索された「最適解」だけではなく、「なぜそれで良いのか？」、「どうすると悪化するか？」といった「最適解になる物理的な理由」を見出すための高度なデータマイニング機能が多数搭載されています。
本コースでは、より良いモノを開発するという“カイゼン”（実業務への適用）を想定して、構造物の形状検討の題材に、ポスト処理の一連の操作と活用方法を習得していただきます。

プログラム・講演内容(予定)

※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。何卒ご了承賜わりますようお願い申し上げます。

配布資料

テキスト1冊
※テキスト1冊は、講習会前に送付いたします。

ご受講にあたって