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モンテカルロ法

モンテカルロ法とは、乱数を用いて解析を何度も実行することにより近似解を求める計算手法のことをいいます。von Neumann-Ulamが提唱した手法で、その基本概念は「決定論的および確率論的問題の処理に、無作為抽出の方法を利用すること」というものです。modeFRONTIERでは、入力変数を確率変数に設定すると自動的にその確率分布に従って摂動が付加され、各出力値の平均値と標準偏差が求まります。あるいは実験計画法のラテン超方格法/モンテカルロを使用して、所定の確率分布に従ったデザインを生成し、それらの計算実行結果をもとに頻度分布チャート(Frequency Chart)等を用いて分析をおこなうことができます。

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