構造解析における1次の完全積分要素について、曲げによるせん断剛性が過大に評価され、変形がロックされたかのような解が出てしまう現象です。
低減積分あるいは非適合変形モードの導入などで回避することが一般的です。同様に、非圧縮性に近い変形で剛性が過大に評価される体積ロッキングという現象もあります。