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GlossaryMBD・CAE用語集

相関係数

2変数間の類似性(相関)を示す統計学的指標であり、-1.0から1.0までの値をとります。modeFRONTIERでは、ピアソンの相関係数・偏相関係数、スピアマンの順位相関係数・順位偏相関係数を算出することができます。例えば、ピアソンの相関係数が1.0に近い場合は「正の相関」がある、-1.0に近い場合は「負の相関」があるといいます。ピアソンの相関係数では線形な関係しか見ることができません。相関係数が0であるからといって、そのデータ列どうしに依存関係が全く存在しないこをを意味するわけではありません。また、絶対値の等しさを保障するものではありませんので、相関係数が1であるからといって両者のデータ値が完全に一致している訳ではありませんので注意が必要です。相関係数は、EXCELではCorrel関数、MATLABではCorrcoef関数で求めることができます。
modeFRONTIERでは、相関マトリクスチャートや散布図マトリクスチャートで任意の変数どうしの相関係数を表示させることができます。

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