AcademyIDAJ数値解析アカデミー

疲労・破壊の理論と実践(2日間)

疲労・破壊現象の基礎理論とFEM解析の実例を解説します

2018.5.11
本コースは2015年3月、8月と開催しご好評いただき、今回、3回目の開催となります。
どうぞお早目にお申込みください。

荷重が弾性範囲で使用されているとしても、繰り返しによって疲労・破壊する現象は、長期的な使用状況で発生し、その予測を行うには適切な理論背景とFEMなどの解析ツールの効率的な使用が必要です。
今回は、日本材料学会 疲労部門委員会などで幅広くご活躍されている京都工芸繊維大学 教授 森田辰郎先生をお招きし、疲労強度設計を行う上で必要な金属疲労の基礎についてご講義いただきます。
破壊や疲労を含めた構造解析は、SIMULIA Abaqus FEAなどのソフトウェアの充実によって簡単に行えるようになりましたが、特殊なモデル化が必要であり、オプションの設定などにおいては、いくつか注意すべき点があります。そこで、本セミナーではSIMULIA Abaqus FEAを用いた例題(※)を元に、実践的なソフトウェアの使用方法についても解説し、機械製品の破損に関する設計業務に対して有益な情報をご提供します。
※SIMULIA Abaqus FEAを用いた例題の演習はございません。

プログラム・講演内容(予定)

※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。何卒ご了承賜わりますようお願い申し上げます。

1日目 京都工芸繊維大学 教授 森田 辰郎 先生
「金属疲労の基礎知識と疲労設計法-破壊防止および安全保証に向けて-」
機械製品の破損に基づく事故の80%以上は、繰返し応力の作用下で生じる「金属疲労」に起因しています。金属疲労は機械部品や強度部材の弱部を狙って発生する現象です。この現象では、き裂の発生までに非常に長い時間を要する一方で、一旦き裂が発生すると急速に進展して破壊に至るため、目に見える大きな変化を予め検知することは困難です。つまり、疲労破壊を防止し、機械製品の安全性を保証するためには十分な知識に基づく適切な設計が重要となります。上述の観点から、本講習会(1日目)では、主として疲労設計時に必要となる金属疲労の基礎について説明した後、事故原因を究明する際に必要な知識として破断面および破面の見方について概説します。
2日目 IDAJ
破壊力学に関しては、理屈抜きに覚えなければならない用語や手法があります。ここでは線形破壊力学の基礎を復習するとともに、以下に示す項目について解析モデルの作成方法や結果処理方法について解説します。
・K値の計算(2次元、3次元)
・XFEMによるき裂進展
・直接周期解法による低サイクル疲労解析
・fe-safeによる疲労寿命予測

 

配布資料

テキスト1冊・サンプルデータ(CD-ROM)1枚
※テキストはご参加いただいた方へお配りしております。テキストのみの送付は行っておりません。

開催概要

日程
定員
会場

2018年7月4日(水)〜7月5日(木)
30名程度
TKPガーデンシティPREMIUM横浜ランドマークタワー(横浜ランドマークタワー 25階)
カンファレンスルームJ(地図)

開催時間 10:00~17:00(予定) ※受付開始9:30~
参加対象 疲労現象の理論的な背景を習得されたい方
ぜい性破壊や疲労破壊の現象をFEMで予測されたい方
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。 また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
受講料 ¥80,000 (消費税別)
その他 ・弊社より、SIMULIA Abaqus FEAをご購入いただいているお客様には、特別料金を設定しております。
詳細は、下記事務局までお問い合わせください。
・2日間通しての内容であるため、いずれか1日のみのご参加はお受けいたしかねます。
※例題等の演習は行わず座学のみとなります。

お申し込み

開催日 開催会場 お申し込み
2018年7月4日(水)〜7月5日(木) 横浜 お申込み

icon mailお問い合わせ先

トレーニング講座
株式会社 IDAJ 営業部 idaj-training@idaj.co.jp
横浜本社 TEL: 045-683-1980 FAX: 045-683-1999
中部支社 TEL: 052-569-2581 FAX: 052-569-2582
関西支社 TEL: 078-384-5325 FAX: 078-384-5336
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