粘弾性・超弾性の理論とFEM解析の基本(2日間)
こんな方におすすめ
・おもに超弾性・粘弾性の理論的な背景を習得されたい方
・高分子材料のFEMでお困りの方
古典理論から最新の実験手法まで
IDAJが担当した講義のテキストを販売しております。(外部講師のテキストは含まれません。)
こちらからご購入が可能です。
ゴムや樹脂に代表される高分子材料は、自動車、電子部品、医療機器など様々な製品に利用されています。それら商品の力学挙動の再現・予測する場合、「粘弾性解析」や「超弾性解析」および「非線形粘弾性解析」が有用です。超弾性・粘弾性体は古くから研究されており、その理論も多岐にわたります。
本会では、古典的な基礎理論を含めた超弾性・粘弾性体の工学的挙動を説明するとともに、最新の実験手法や非線形粘弾性の適用を交えて解説します。また、SIMULIA Abaqus Unified FEAを用いた解析事例についても多数ご紹介します。なお、例題等の演習は行わず座学のみとなります。
今回も、2017年6月に開催した「超弾性・粘弾性体の理論とFEM解析」でご講演いただきました、琉球大学 准教授 藤川先生をお招きしています。
※なお2017年6月に開催した「超弾性・粘弾性体の理論とFEM解析」の同一の内容となる部分がございます。
プログラム・講演内容(予定)
※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。何卒ご了承賜わりますようお願い申し上げます。
1日目 | 国立大学法人 琉球大学 准教授 藤川 正毅 先生 FEM解析に向けた(線形)粘弾性力学 ・線形粘弾性解析とは ・線形粘弾性力学の理論 → 専門用語の整理 → 計測方法の解説 → 動的粘弾性試験による粘弾性物性の計測など ・パラメータスタディで見る粘弾性モデルの材料定数同定 → W.L.F.式によるカーブフィット → 粘弾性物性の同定 ・Abaqusの入力フォーマット ・最近の研究や解析事例の紹介 ・(非線形粘弾性力学の紹介:線形粘弾性論の守備範囲) |
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2日目 |
IDAJ |
配布資料
テキスト1冊・サンプルデータ(CD-ROM)1枚
※テキストはご参加いただいた方へお配りしております。テキストのみの送付は行っておりません。
IDAJが担当した講義のテキストを販売しております。(外部講師のテキストは含まれません。)
こちらからご購入が可能です。
開催概要
開催時間 | 10:00~17:00(予定) ※受付開始9:30~ |
参加対象 | おもに超弾性・粘弾性の理論的な背景を習得されたい方 高分子材料のFEMでお困りの方 ※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。 また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
受講料 (消費税別) | ¥80,000 |
その他 | ・弊社より、SIMULIA Abaqus Unified FEAをご購入いただいているお客様には、特別料金を設定しております。 詳細は、下記事務局までお問い合わせください。 ・2日間通しての内容であるため、いずれか1日のみのご参加はお受けいたしかねます。 |
お問い合わせ先
IDAJ数値解析アカデミー事務局(トレーニング講座)
株式会社 IDAJ 営業部 idaj-training@idaj.co.jp横浜本社 TEL: 045-683-1980 FAX: 045-683-1999
中部支社 TEL: 052-569-2581 FAX: 052-569-2582
関西支社 TEL: 078-389-5470 FAX: 078-389-5472