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受講者の声

トレーニング講座

電子機器の温度測定とCAEのモデル化 接触熱抵抗編(1日間)コース詳細はこちら

講師からのメッセージ

同コース「基礎編」には多くの方にご参加頂き、大変ご好評いただいています。解析精度を向上させるには、実験と解析を並行して行いながらその誤差をひとつずつ詰めていくことが大切です。「基礎編」では、温度測定もその方法によっ て大きな誤差を含むことがわかりました。部品と基板のモデルではポイントを押さえないと、簡単に数10℃程度の誤差が出ることもわかりました。今回の「自然空冷編」では、いよいよ機器筐体に実装したモデルを対象にします。スマホやECU、LED照明、薄型テレビのようなファンレス機器では、接触熱伝導を使った放熱が盛んにおこなわれるようになりましたが、解析でも「接触熱抵抗」を押さえない限り、正確な予測はできません。
理論的に把握しにくい、接触熱抵抗をテーマに実験と解析を行います。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

受講者の声

  • 基本的な事柄からノウハウまで教授いただけて大変ありがたかった。(産業機械)
  • 基礎実験を通して、熱設計への考え方が深まった。(設備機器・部品)
  • 放熱シートの評価方法について知ることができた。また、解析設定について困っていたのであわせて知ることができた。(総合電機)
  • 普段の業務ではCAE解析が主であるため、実験による比較検証ができて大変勉強になった。(総合電機)
  • TIMの接触状態であんなにも温度差が生まれるとは思っていなかったため、大変良い経験ができた。(輸送機器)
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