複数の材質で構成される部品を、1つのブロックとみなして与える熱伝導率[W/mK]のことです。例えば、プリント基板を1枚の板としてモデル化する際に、基板の基材の厚さと銅箔の厚さの比から両者の熱伝導率を合成して求めます。